2018年6月からeimuyのギフト用ラッピングに使用している革タグ。

この革タグは横浜市内の地域活動支援センターで作られています。

  

地域活動支援センターとは?

障がいによって働く事が困難な方の日中の活動をサポートする福祉施設です。

横浜市西区にある地域活動支援センター「はーと工房」では、精神障がいを持つ方、職員、地域のボランティアが協働して自主製品を製作しています。

精神障がいとは、症状が様々で見えにくく、一般的に理解されにくい障がいであり、健常者のように継続して仕事をするのが難しい場合があります。はーと工房では、一人一人の症状を理解し、その人に合った作業を提供し、地域のボランティアさんたちにサポートしてもらいながら皆で協力し働いています。

日中活動の中で、裂き織り、ビーズ製品、紙製品などの自主製作も行っているこのはーと工房さんで毎週、一緒に活動をしているアートディレクター平安山氏の提案と指導により、利用者さんたちに、革を「切る」「スタンプを押す」「穴を開ける」などの作業を練習してもらい、ひとつひとつ手作りの可愛いオリジナルの革タグが生まれました。

私が初めて、はーと工房さんを訪れた時、平安山さんや職員さんたちが利用者さんたちひとりひとりにきちんと寄り添い、日中活動をされている姿に感銘を受けました。

平安山さんはアートディレクターといっても、いわゆる「障がい者×アート」に躍起になるタイプの人ではなく、福祉施設の特性をきちんと理解し、外側からではなく内側から利用者さんとも職員さんとも関わりを持ち、本当の意味での支援を考えて活動されている方だということがよく分かり、しかも提案してくださった革タグがとても素敵だったので、安心して依頼することに決めたのです。

革タグを作るという仕事を通して、一般社会との繋がりを感じ、自信を得て欲しい。たとえそれが小さくても希望に繋がれば意味があるのだと私は思います。

革によっては切りにくかったり、スタンプの色が乗らなったり、革を扱う作業は思いのほか難しい作業ですが、エイムワイのオリジナル商品も企画開発中ですので、どうぞお楽しみに!